家庭料理のおはなし:家庭料理の基礎力をつけるまでの3つのステージって?

こんばんは。
正しい手抜きメソッド・おだしマジック! 家庭料理研究家の高窪美穂子です。

今日も寒かったですねぇ。
あったかいものが恋しい季節、続いています。

さてさて、突然ですが・・・
家庭料理ができるようになるまで、どんな段階を踏んでいくと思いますか?

私は基本的に3つのステージがある、と思っています。

第1ステージ:ご飯が炊けて、お味噌汁が作れる

第2ステージ:何らかの「おかず」が作れるようになる

第3ステージ:残り物やあるものでアレンジをできるようになる

じゃないかな、と。

第1ステージは、ちょっと練習すればできるようになります。
できるようになれば、食事するのに困らなくなります

第2ステージは:ごはんとお味噌汁に、もう少し何かつけたいなー、と思って作るようになるところ。
これは食べるのが好きな人なら、クリアできるようになるのが早いかも、です。

でも「おいしい」がなかなか安定しない、どうやるのが正解なのかわからない、などの悩みも生まれてくる段階なんですよね。
そんな悩みでお料理が嫌いになっちゃう、か、逆に楽しくなるか、の分かれ目になるステージでもあるかな、と思います。

そして第3ステージは、第2ステージを超えて、色々なものを作れるだけでなく、あるもので作れるようになるステージ。
それなりの経験と工夫、が必要になるのですが、それができるようになると食卓が一気に豊かになったり、同じものであっても違う料理にできるようになって、料理が楽しくなって・・・

というステップなのではないかな、と思うのですが、いかがですか?

そんなことを考えながら、今日の夕食は・・・

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チキンキーマカレーを焼きカレーに。
全部冷たいままで器に入れて焼くだけ、なので手抜きですがこれも立派なアレンジ、と胸を張って言えるのが、家庭料理のいいところ😍

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家庭料理には、料理に必要な全ての要素がある、と料理を作るたびにいつも思います。

大袈裟ではなく、派手でもなく、当たり前で地味で。
でもそれが何よりも実は大切なことだって、なかなか気付かれない。

華やかなものやファッションから、食に興味を持つようになったとしても、最終的に家庭料理の「本質」「真髄」に気づいてほしいなぁ・・・

それでもその大切なこと、これからも色々な形で地に足をつけて伝えていければと思っています。