家庭料理のおはなし:オーストリア産のモルタデッラから「日本の食卓」を考える

こんばんは。
正しい手抜きメソッド・おだしマジック! 家庭料理研究家の高窪美穂子です。

今日も雨!
肌寒いのもちょっと困りますね。
早く5月らしいお天気にならないかなぁ。

さてさて、昨日になるのですが・・・
頑張っている娘の大好物、モルタデッラ。
いつもよりも多く娘がオーダー!びっくりしたんですけどね、お願いしたのはこちらなので💦
せっかくならば色が変わる前に美味しくいただこう!と、こんな贅沢なサンドウィッチを朝ご飯に作ってみました。

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一部ニュースでご存知の方もいらっしゃると思いますが、昨年、イタリアで流行した豚コレラの影響で、現在、イタリアから「豚」関連の製品は輸入できないのです。
これはとてもとても「おおごと」!で、私のよく知るイタリア料理店も名物のすりたてフワフワ生ハムが今のストックでできなくなると頭を抱えていました。

今後4年くらいは入らない・・・
という話もありますから、代替品手当はどこも急務、です。

我が家の近所ですりたてハムを売ってくれているお店も色々と対策を立てたようで、今回買ったモルタデッラはなんと!オーストリア製でした。
我が家にとっては贅沢品!なので、たまにしか買わない間にストックのイタリア製は売れてしまったのだなぁと。

もちろん、いつものモルタデッラとは味わいも食感も違いましたが、ありがたく美味しく、贅沢なハムサンドをいただきました。

いつもいつも思うのは、日本の食卓って、豊かに見えますが輸入品だらけ。
この状況を好転させないと、戦争が広がってくると食事情がもっとずっと悪くなってくるだろうなぁと・・・

自分に何ができるんだろう。
いつもいつも考えながら日々料理を作っているつもりですが、フっと抜けてしまっている時にこういうことに気づいてはヒヤリ、とします。

食卓を支えてくださっている、関わる全ての方に感謝を忘れずに・・・